こっちが参ってしまった
日曜日の夜、外泊を終えて病院に戻らなければなりません。
本人もうすうす気付いていて、なんとなく警戒している。
早めの夕食の後、チチが「はるくん、そろそろ病院に戻らなければ行けないんだ」と告げると、案の定、うわーん、と大泣き。
抱っこするしか術が無く、背中をトントンしたりアタマをなでていると「すごいバス見る」とお気に入りのホームビデオを見始めて。
しばらく見た後でおもむろに立ち上がり「とうちゃんブーブーに乗る」と、大人を急かした。
その潔さ、気持ちの切り替えに、心からエールを送り、尊敬し、誇りに思い、いじらしくもあり、涙をこらえて車に乗せると、2~3分で寝てしまいました。
スムーズにドライブすること45分。予定通り19:30に病院に着き、眠ったままのはるくんを病室のベッドに寝かせて任務完了。
ぐっすり眠るその姿を見て、涙があふれ、帰りの車の中でも涙があふれ。
どうしてそんなに頑張れるのか、病院に戻らなければならないってわかっているのか、自宅の方がどんなにか楽しいだろうか、etc....
そんなことを考え、傍らで眠る温かさをしばし失う寂しさを想うと、親である私の方が、参ってしまって。
「遠距離恋愛で1ヶ月ぶりにあった彼氏と2泊3日の楽しい週末を過ごして送り出したような心境だよ」
とチチ(だんなさまのことですが)に言ったら「毎日病院で会って居るんだもん、職場は一緒だけどたまにしかデートできない事情のある彼氏、っていう関係に近いんじゃないの?」とおもしろいことを言ってくれました。(バカ夫婦です)
目覚めたら病院だった、と寂しい気持ちにならないように、今朝は7時に病院に行きました(送ってもらいました)。
心配とはうらはらに、超ご機嫌だったはるくん。
そして、無事、治療は第5クールに突入しました。
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コメント
はる君のけなげさ、潔さ、せつないですね。辛いですね。
どりさん、泣きたい時は我慢しないで思いっきり泣いてください。
投稿 まなママ | 2007年2月28日 17:39
■まなママさん
ハル坊の笑顔を見ると、泣いていたのが恥ずかしくもあり、ばかばかしくもあり(すぐに会えるし、元気じゃん、って思うので)。
病院にいると、周りに居る人達はみんな同じような病気で。泣きたくなるよような雰囲気じゃないんですよね、明るいから。
でも、時々こうやって「涙の波」がやってきます。
我慢せず泣いちゃいますが、「前に進まなきゃ」っていう気持ちが強いせいか、あまり持続性は無いみたいです。
いろんな立場で励まして下さる方達のおかげです。
投稿 どり | 2007年2月28日 23:45