悲しかったこととうれしかったこと
今日の朝、保育園に寄って退園届を出してきました。
今年に入ってから一時保育でずっとお世話になり、「待機児童」として通常保育の空きを待っていました。
8月に突発性発疹による脳症で入院している間に「9月から通常保育で入園可能」というお知らせをいただいたものの、9月1日の入園初日には発熱してお休みするというアクシデントが。
生まれて初めての運動会を翌日に控えた10月13日の夕方、園から「急に発熱しました」とお迎えコールをいただき、そのまま登園することは出来ませんでした。
当初、まさかこんなに悪い病気だとは予想だに出来ず、区で認められている上限いっぱいの2ヶ月間お休みをして復帰したいと思っていたのですが。。。
確実に年度をまたぐ入院になることがわかったので、退園した次第です。
毎朝決まって、保育園が近づいてくると、自転車の前かごの部分に座っているはるくんを(自転車こぎながら)右腕で抱きしめて「はるくん、ママははるくんが大好きだよ。ママ、お仕事がんばるからはるくんもお友達と楽しく遊んでね」ってお話ししてました。
バイバイで泣かれたとき、仕事をすることの意味や、子育てを放棄しているんじゃないかと考えたことは何度も何度もありました。
通常保育が始まってしばらくすると「ママはお仕事がんばれ」って言ってくれるようになりました。
一緒に靴をしまった下駄箱や、「一人で上るの」とチャレンジした階段、迎えに行ったとき、満面の笑みをたたえて走ってくる姿、そんなときに「お片づけしてね」というと、ちゃんと戻って妙にきっちり片づける几帳面なところ。
そういう、日々の積み重ねの姿がたくさんあるのが保育園でした。
たくさんお話しすることを覚え、食事の前には「アーメン」を唱え、先生方にかわいがっていただいて、ものすごくはるくんに影響を与えてくれた、存在感の大きいところでした。
「あぁ、本当ならここにいるはずなのに」
と、また一つ、「はるくんのいる風景」が私の中から無くなりました。そう思うと、どうしても涙がこらえられませんでした。
絶対、絶対生還して、もう一回、一時保育から再スタートが出来るように、そして、仕事を再開できるくらい、はるくんの健康に自信が持てるようになれるように、今は、ただただ祈るしかありません。
でも、今日はうれしいこともありました。
今朝10時過ぎ、1クール目の抗ガン剤の投与(5日間続きました)が終わりました。多いときには5つくらい付いていた輸液ポンプも一つに減って、おしっこの管もとれて、身軽になったので部屋の外に出られるようになりました。
今後約3週間の間に、白血球の値が下がり、そして再びあがったら1クール目が終了で、2クール目に入ります。
1クール目が終わるまでは、そんな状態なので、ベッドを簡易的なクリーンルームにして、そこから降りることはできなくなります。
点滴は一つ付いているけれども、今はまだ白血球の数値が落ちていないので、プレイルームでビデオを見たり、お友達と遊んだり出来る貴重な期間。
久々に笑顔を見ることが出来ましたが、薬の影響で吐き気が突然襲うようで、まるで「ひどいつわり」状態。
お昼ご飯前も、抱っこしていたら私の肩に「をぇぇぇぇ」とやってくれました。
なかなか手放そうとしない、はるくんの大好きな「ぷーちゃん」の毛布もドロドロに。
急いでお洗濯して乾燥機で乾かして夕方渡してあげると
「ゲーしたぷーちゃんの毛布、もうお洗濯してキレイキレイしたの。ありがとう」
とお礼を言われました。
あまりの賢さ&かわいさ(存分に親ばかで恐縮です)に感動してハグして涙ぐんじゃいました。
少しでも元気が出て、ご飯が食べられますように。おしゃべりしたり笑顔が見られる時間が少しでも増えますように。
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